現在ミラノで開催中の欧州人類遺伝学会(European Society of Human Genetics)で発表。
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特定の味に対する感受性や好き嫌いを左右する遺伝子を発見。
味の好みは、その人の代謝バランス(脂質代謝が強いとか、弱いとか)を反映しているらしい。
そこで遺伝子タイプに合わせた食事を提供すると、より早くやせて、健康になる、、というような話。
ようは、遺伝子診断ベースで個別の体質に合わせた食事療法を提供します、というところを目指しているわけですね。
まだ論文にはなっていないようです。