「本を買う」ことが趣味

僕はアマゾンさんのヘビーユーザーです。 アマゾンさんからの荷物を届けにくる各社宅配便のお兄ちゃんともすっかり顔見知り。 最近は、たまたま家の外で会ったときまで、あいさつしてくれます。ははは。 カミさんもかなりのヘビーユーザー。 いや彼女はアマゾンだけでなく、買うものの種類によっていろいろな通販サイトを使い分けているようだけど。 僕が買うのはほとんど、本。 そして購入先はほとんど、アマゾン。 アマゾンさんは、店頭にはないような古い本を探すのに便利だし、向こうもこちらの好みを知り尽くしていて「お客さん、今度はこれなんかどうですか、へっへっへ」といつも絶妙なメールを送ってくるので、つい断りきれない。 で、、、結果として家の中は、「まだ読んでいない」というカテゴリーに分類される本が、あちこちに堆く積まれている。 買うペースに負けないようにブックオフさんに持っていってもらおうという気持ちはあるのだけれど、、、 売ったあとにまた同じ本を買うはめになったりすることもしばしばあり、なかなかもくろみ通りにはいきません。 まあ、資料として仕事に必要な本はしょうがないとして・・・ でも、購買意欲にばっと火をつけるのは、むしろ仕事とは何の関係もないタイプの本。 資料的な本はコンスタントに毎月数冊買ってます、という感じなのに対して、それ以外の本は、ときどき思い出したようにガツンと波が来る。 それで何かのシリーズを大人買いしてみたり。 まあ、「買うこと」が趣味みたいなもんです。 どうやら私は、生きる喜びをアマゾンさんに牛耳られているのかもしれない。 今日は、久しぶりに上橋菜穂子の本が届いた。

炎路を行く者 ―守り人作品集― (偕成社ワンダーランド)
	上橋 菜穂子 二木 真希子 佐竹 美保 偕成社 2012-01-24 売り上げランキング : 29004 Amazonで詳しく見る by G-Tools

これは上橋さんの「守り人」シリーズの外伝的な作品集らしい。

「守り人」のすべて 守り人シリーズ完全ガイド
	上橋 菜穂子 偕成社編集部 偕成社 2011-06-18 売り上げランキング : 13377 Amazonで詳しく見る by G-Tools

こちらは「守り人」シリーズのガイドブック。全体像がわかるようだ。 要はどちらも、このシリーズをコンプリートしたいなら外せないわけですね（笑） あーあ、いつ読めるんだろう・・・