うんこに「ありがとう」を言おう

もう10年以上になるでしょうか、僕はトイレでうんこが出たあと、そいつに向かって「ありがとう」と声をかけることにしています。

これを始めたきっかけの発想は、「なにか食べるときに食べ物に向かって“いただきます”というのだから、出てきたものに対しても何か言った方がいいよな」と考えたから。

で、、その後、うんこの組成のうち食べ物由来の成分は3分の1程度で、あと3分の1は腸内細菌であることに気づきました。

まあ、腸内細菌に向かって「ありがとう」というのも悪いことではないと思うので、これはこれでありでしょう。

それで、、、最近気がついたのは、さらに残った3分の1ははがれ落ちた腸粘膜、つまり腸上皮細胞の死骸だ、ということ。

上皮細胞は新陳代謝でつねに古いものがアポトーシスで死に、新たな細胞に入れ替わっているわけです。腸上皮細胞の代謝サイクルは確か1〜数日程度。

これが死なないとどうなるか、、といいますと、死ななくなったやつが大腸がんになるわけですね。

ということは、、、この「ありがとう」には、「大腸がんにならなくてありがとう」という意味もあるわけだ。。と思ったのでした。