私流オリンピックの楽しみ方

今日も暑いですね〜

 

そんな中、ロンドンオリンピックが始まりました。

 

今回は、個人的な気分としては、事前にあんまり盛り上がるものがなくてどうなるんだろうと思っていたんだけど、いざ始まって、テレビのなかにいろいろな選手たちががんばっている姿を見かけるようになると、それなりに関心が湧いてくるもののようで。

 

しかも今回は、有力な日本人選手がいないなどの理由で視聴率が期待できそうにないため、テレビには通常まず流れないような競技も、NHKネットで生中継するのだとか。

実況も解説もない、動画のみの放映ですが、こういうのが意外とおもしろいのです。

 

というわけで、早速昨夜から見ておりました。

 

まず興味を引いたのは、男子エアーピストル。
決勝10人の射撃を映しておりました。ここに日本人の姿はなし。

どんな呼吸をしているんだろう、、と、目を皿のようにしてみてみたんだけど。。
目を皿のようにしても、呼吸は見えないのですね。

では、とばかりに今度は、目を半眼のようにして、画面に映る姿全体をぼ~~んやりと眺めると、、、、

いやぁ、やっぱりよくわからない(笑)

ただ、コールされてから射撃するまでのタイミングの取り方などに個人差があり、先制タイプとじっくりタイプの間で駆け引きが繰り広げられている感じなどは、実況なしでもなかなかスリリングで、おもしろい。

似たような感じの種目として、今日はアーチェリーがあるようですね。
この辺もチェックしておきましょう。

テレビでは、深夜に放送されていた、女子のウエイトリフティングに目が止まりました。

重量挙げってよく「力自慢」などといわれるけれど、実際の競技を見ると、とんでもない、あれは相当な技術系競技ですね。
筋力だけでまともに持ち上げようと思ったらとてもかなわない、自分の体重の倍もあるような重さを、どうやって上に移動させて、支えるか。

バーの弾みを使ってウエイトを跳ね上げ、一瞬浮かせた重みの真下に自分のカラダを滑り込ませ、ウエイトの重力軸と骨格の強度軸を瞬間でぴたりと一致させ、さらに弾みを使って重さを跳ね上げ・・・と繰り返しながら、ウエイトの位置を最終的には頭の上まで持っていく。
筋力では支えられない重さも、骨格で支えることは十分可能なわけです。

この「滑り込ませ」「弾みをつけ」のところの動きが、野口体操とそっくりなのです、実は。

まあ、考えてみたら当たり前です。
野口体操は、ウエイトは使わないけれど、自分のカラダの重さ(上半身の重さ、腕の重さ、脚の重さ、などなど)を身体感覚としてとらえ、重みの力自体を動力源として、筋力を極力使わずに細かく細かく移動させることをやっているわけです。
上半身をぶら下げた状態から引き上げるカラダの起こし方は、そのまま、ウエイトを引き上げる動きと一致するのです。

この動きなら、自分でも毎日何度も繰り返しやってるよ。
おじさんも、まんざら素人じゃないんだよ(笑)。

というわけで、、、テレビに映る各国代表選手の動きを、「あ~ここでひざがちょっと遅いからこの筋肉を使っちゃうんだなぁ」などとわかったように注釈付けながら眺めるのは、なかなかいい気分でした。
横で聞いてたカミさんは「あんた、何様?」って思ってただろうけどね(笑)