今できること

都内もかなりの揺れでしたが、幸い家を失うほどではありませんでした。

東北エリアなど、もっと激しい被害にあった人たちのことが心配ですが、現時点で、遠隔地からできることはそう多くありません。

今の段階で仮にボランティアとして現地に入っても、素人にできることはほとんどないでしょう。医療や土木などの専門技術があれば別ですが。

とりあえず、自分が落ち着くことが第一。

緊張や不安は、意外なほど疲労を増やします。

この先、何かできることが出てきたときに動けるようにするためにも、今は、落ち着きましょう。

整体の先輩であるアヤマルさんのブログに、日常的に役立整体的な知恵がまとめられています。ぜひ参考に。

主なところを一部、引用しておきます。

被災地の人はもちろん、不安が募っている人にも役立ちます。

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足を冷やさないように。足首に手をあてたり温めてくださいね。

一番カンタンな手当てとしては首・手首・足首を温めることです。

打撲したら、頭部は４日間お風呂に入らず。出血や化膿には

上腕（肩からヒジ）の真ん中あたりの手当てを・・・

不安で子ども達がなかなか寝付けないという声がありました。

みぞおちの右側（肝臓の辺り）に手をあてて、やさしく声を

かけてあげてください。お母さんが落ち着くことが大事だからね。

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肝臓に手を当てるのは、自分でやってもいいです。

右手をみぞおち右（肝臓）、左手を左脇腹（心臓）に当てるとさらにいいです。

この姿勢で横になるかゆったり座って、ゆっくり呼吸していると、胸の真ん中がポッと温かくなって、落ち着きます。