だからやっぱりギブソンが好き

Gibsonの古いギターと、ラグタイム音楽、そしてももクロをこよなく愛するフリー物書き、キタムラのブログ

ブラックバードのギター

たまにはがっつり、ギターネタを。 Youtubeでいろいろ見てたら、ポール・マッカートニー自演のブラックバードの映像があった。 youtu.be この曲は、アコギを弾く人にとっては超定番。以前たしか、タモリ倶楽部で「楽器屋で客が試奏に弾く曲ランキング」とい…

【ももクロ考その8】桃神祭参戦! ももクロはライブバンドだ!

毎日暑いですね~ まあ、夏ですから。 夏の風物といえば、なんでしょうか? スイカにかき氷、花火大会、盆踊り、セミ捕り、海水浴、高校野球、、、 まあ、いろんなものが思い浮かぶと思います。 でも、モノノフにとって、夏といえばもうこれです。 「桃神祭…

【ももクロ考その7】昨日のももいろフォーク村デラックス参戦!

気がついたら8月。世の中はもう夏。 このブログは3ヶ月もお休みしていたようで。 この間、ももいろフォーク村は、6月にあーりんとれにちゃんの回、7月は夏菜子といずみ先輩の回が放送されました。僕はもちろん両方ともしっかり見て、それぞれにいろんな…

【ももクロ考その6】有安杏果の成長を後押しする「型」の存在について

久しぶりに、ももクロのお話を書きます。 しばらく前、【ももクロ考】シリーズの記事を連続でアップしました。 それを読んだある友人から、こんなことを聞かれまして。 「きたむらさんは、しおりちゃん推し?」 あーー、、確かにあの一連の話、特に第4話を…

「骨ストレッチ×トレイルラン」イベント

昨日は、葉山で開かれたイベントに参加してきた。 テーマは「骨ストレッチ×トレイルラン」。 「骨」に注目して体の動きのメカニズムを劇的に変える身体メソッド「骨ストレッチ」と、路面が整備されていない自然の中を走りまわるワイルドなスポーツ「トレイル…

丹野めぐみ主催「ピアノクリニック」の成果と発見

人間には、自分が思っているより、はるかに大きな可能性が宿っている。 顕在化の条件さえ整えば、ものすごいものが出てくる。 ごく最近、そんなことを強く実感するイベントがあった。 3/30、友人のピアニストである丹野めぐみさんがコーディネートした「…

【ももクロ考その5】飛躍するために必要なこと(今日の話はあんまりももクロじゃない)

いつもご愛読ありがとうございます。 昨日アップした「どうやって壁を突き破るのか」の話はいかがでしたか。 ももクロの玉井詩織さんの「覚醒」を題材に、自分の行動にブレーキをかけている、心の中の「壁」を見つけ、それを突き破っていこう・・・という、…

【ももクロ考その4】玉井詩織の覚醒 どうやって壁を突き抜けたのか

少し日が経ってしまったが、、先週の木曜日は「坂崎幸之助のももいろフォーク村」2月分の放映日だった。 今回は、番組の音楽監督を務める武部氏の誕生日前日ということで、「武部聡志生誕祭」という趣向。 これまで武部氏が作曲、編曲などで曲作りに携わっ…

【ももクロ考その3】失敗しても大丈夫さ

ももクロとアドラーのお話。第3話です。 1話はこちら 2話はこちら いま、フジテレビ系CSチャンネルで、「坂崎幸之助のももいろフォーク村」再放送をやっている。 1月の放送分。ゲストは広瀬香美さん、WaTなど。 WaTは解散宣言をしたので、ももクロとの共…

【ももクロ考その2】アドラー心理学とももクロの意外な結びつき

昨日の続き。ももクロの魅力について、考えていきます。 「ももクロは各自の個性を大事にする」って何気なく書いたけれど、「個性」って、真面目に考えるとなかなか難しい概念だ。 みなさんは、自分の「個性」がどんなものなのかを、どうやって自覚するだろ…

【私的告白】最近、ももクロにはまってます

今日は、ちょっとしたカミングアウトから話を始めたい。 最近、僕は、「ももクロ」にはまっている。 あの人気女性アイドルグループ、ももいろクローバーZである。 各自のテーマカラーコスチュームを身にまとい、アクロバティックなダンスをしながら歌いまく…

「自己を肯定できない」と悩むなんて変な生き物だよな

一昨日も書いたとおり、最近、僕の頭にずっと引っかかっているテーマは「自己肯定感」。 で、、、今日は少し「そもそも論」にさかのぼってみたい。 そもそも「自己肯定感」が、なぜ問題になるのか? 自己肯定感は、自分の存在を「価値がある」と感じる感覚の…

あなたの自己肯定感を金額にしてください

長らくご無沙汰していました。 「きたむらは生きているのか?」と心配されていた方もいらっしゃるかもしれませんが、どうぞご安心を。めっちゃ元気です。 ここしばらく、いろいろなことがありすぎて、ブログに書くチャンスがなかなか巡ってこなかったんだけ…

健康志向は「怖れ」につながる。養生は「畏れ」を養う

二日前に書いた「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の話のキーワードは、「怖れ」だった。 この言葉について書きながら、僕の頭の中では、これと似て非なるもう一つの「おそれ」のことを、なんとなく考えていた。 それは「畏れ」。 どちらも、読みは「おそれ」…

暗闇体験(ダイアログ・イン・ザ・ダーク)と、失敗したくないココロの不思議な関係

ダイアログ・イン・ザ・ダークをご存知だろうか。 <a href="http://www.dialoginthedark.com/" data-mce-href="http://www.dialoginthedark.com/">ダイアログ・イン・ザ・ダーク</a>www.dialoginthedark.com 自分の手のひらも見えないほどの完璧な暗闇の中に設置されたコースへ、白い杖を持って少人数グループで入り、コース内のいろんな仕掛けを、視覚以外の…

フリーランス物書きの働きぶり

フリーランスの物書きとして働く僕には、オフィスというものがない。 同業者には事務所を持っている人もいるが、僕は、あまり興味がない。 まあ、書庫的なスペースと考えれば、あると便利だろうなって思うこともあるけれど、仕事場としての事務所は、いまの…

そういえば会社員時代は我慢ばかりしていた

僕が会社を辞めたのは、2009年。あれからもう6年になる。 フリーランスとしての暮らしも、すっかり身についた、と思う。 ときおり、取材や打ち合わせが朝になったとき、ラッシュアワーの電車に乗り合わせると、以前の生活を思い出す。 あー自分もこういう暮…

テレビ出演、無事終了(現場の記録)

今朝のBSジャパン、「日経モーニングプラス」出演、無事に終わりました。 日経モーニングプラス|BSジャパンwww.bs-j.co.jp 朝5時台に、自宅へタクシーのお迎えが来る。早朝で道はガラガラなので、大手町のスタジオへは20分もかからなかった。 ディレクタ…

【テレビ出演のお知らせ】

来週月曜朝のBSジャパンの情報番組に、健康系コメンテーターとして出演します。 「日経モーニングプラス」 BS ジャパン 6月1日(月) 6時39分〜http://www.bs-j.co.jp/mplus/ 僕の出番は7時半頃から。「耳の加齢」について話す予定です。

同じ曲の聞こえ方が短期間で全く違ってしまったのはなぜ?

お久しぶりです。。 今日は、ここ2日ほどで僕が経験した、「音楽」と「解釈(先入観)」に関するお話をシェアしたいと思います。 back numberという日本のバンドが今年の初めにリリースした「ヒロイン」という曲をご存知でしょうか。 JRのCMに使われたらし…

ヒトはなぜ、首と腰が凝るのか

日経webにこんな記事が出ました。日経ヘルスからの再構成掲載。「ヒトはなぜ、首と腰が凝るのか」について、背骨の進化から解説しています。 <a href="http://www.nikkei.com/article/DGXMZO84877050W5A320C1000000/" data-mce-href="http://www.nikkei.com/article/DGXMZO84877050W5A320C1000000/">首こりの原因、背骨のしくみから解き明かす</a>www.nikkei.com

文章の書き方「わかりやすい」と「おもしろい」の狭間

長年、文章を書くことを仕事にしていると、ときに自分が書いたものに関する感想を伝えられることがある。 肯定的なものもあれば、否定的なものもある。 否定的なもの(まあ、批判ですね)は、反省材料として自分の胸のうちに入れておくとして、、、 僕の場合…

人間が出来てから、生まれるまで

the miracle of life - YouTube 感動的な動画です。

脳は都合よく記憶を書き換える、、を実感できたお話

年をとると物忘れしやすくなるとは思っていたけれど、あんなに見事に記憶が消えていた経験は、初めてだ。 先日、リビングで掃除機をかけていたところ。 かみさんがいつも座っている椅子の足下あたりで、ふと目が止まった。 その椅子には、彼女が夏の間ずっと…

うんちが我慢できるメカニズム

1カ月以上前にアップされていた記事ですが、、、日経webに自分の記事が出ているのを発見(笑)。今更感ありありですが、、、でも、面白い話なので是非、読んでみて。 便意はなぜ起きるのか。そして便意が起きた後、トイレに入るまで我慢できるのはなぜか、…

世界から「どうせ無理」をなくせば、多くの子供達が救われる

Hoping invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo ... 「どうせ無理」というコトバが、多くの子供達の夢や勇気を潰している。 やったことがない大人達が、やらなくていい理由を教えこんでくれる。 これは児童虐待だ。 世界から「どうせ無理」をなくせば、多…

劣等感がめんどうなものに転じるとき

劣等感。 だれでも何かしら抱えています。 いい意味合いで使われることは、あまりない言葉です。 でも劣等感は、人が成長する上で大事な働きをしているようにも思えます。 スポーツ選手や、経営者のインタビューなどで、「劣等感をバネに頑張りました」とい…

「追いかける」と「気づく」

青い鳥を追いかけていろいろな世界を巡ったけれど、結局、鳥は自分のうちにいた── 子供のころに読んだこのストーリーは、ただのつまらない、オチのない話にしか思えなかった。 「へ? それでなに?」って感じの、気が抜けた終わり方。 少し大人になって、「…

新しい年・・・ブログを引っ越した

2015年になりました。 今年もよろしくお願いします。 さて、年が変わった節目に、少しばかり思うところもありまして、ブログを引っ越ししました。 まあ、書き手は今までと一緒ですから中身もさほど変化しないと思いますが(笑)、気分を変えるきっかけにはな…

「正しさ」が支配する世の中

今日は久しぶりに取材も原稿書きもない日だったので、朝からのんびりとテレビを見ていた。 僕が朝見るテレビといえば、たいていメジャーリーグ中継。 いつのころからか、「野球は朝見るもの」という感覚が、すっかり根付いている。 で、、、ぼんやり眺めてい…