からだ

【ももクロ考その13】天才・百田夏菜子が、朝ドラで身につけたもの(後半)

前回の記事は、タイトルに「夏菜子が朝ドラで身につけたもの」とうたっておきながら、朝ドラの話にはほとんど入らないうちに、時間切れで終わってしまった。すまん。 では、、さっそく続きを。長い話になりそうですが、どうぞお付き合いください。 「前半」…

【ももクロ考その12】天才・百田夏菜子が、朝ドラで身につけたもの(前半)

ちょっと日が経ってしまったが、ちょうど1週間前、先週の木曜、お台場Zepp ダイバーシティー東京に行ってきた。 「ももいろフォーク村ちょいデラックス 百田夏菜子生誕後夜祭 加藤いづみ生誕前週祭」への参戦だ。 去年の夏の「ももいろフォーク村デラックス…

【シリーズエッセイ】カラダにまつわる数字のリアリティー その5「体脂肪率が示すもの」

さて、「カラダにまつわる数字」ということでシリーズエッセイを書いていますが・・・皆さんにとって、最も馴染み深い「カラダにまつわる数字」って、何でしょうか? 細胞の総数や、DNAの長さなどは、数値を聞くと「へーっ」「すごーい」って思いますが、こ…

【シリーズエッセイ】カラダにまつわる数字のリアリティー その4 「で、37兆って、どれぐらいおっきいのよ?」

ちょっと間が空きましたが、「カラダにまつわる数字」の4回目です。前回、人体を作る細胞の数は(60兆ではなくて)「37兆個」というお話をしました。 これは、2012年に発表された論文をベースに、現時点で最も精度の高い見積もりとして、この数字を…

ヒモトレ用5色のももクロカラーヒモ

見ての通りももクロカラーですが、これはヒモトレ用のヒモです。 100円ショップにヒモを仕入れに行ったら5色揃ってたので、つい。。(笑) 最近は、写真のように、通常の丸網ヒモの中空部分に、タコ糸などの芯を通して使っています。 こうすると、ヒモの…

【シリーズエッセイ】カラダにまつわる数字のリアリティー その3「人体の細胞数は、60兆個ではなくて、37兆個」

カラダにまつわる数字シリーズ、3回目です。人体の働きについて文章を書くとき、決まり文句のようにしばしば出てくる数字が、いくつかあります。その代表格がたぶんこれでしょう。 「人のカラダは、約60兆個の細胞でできている」はい、多分このブログも、…

【シリーズエッセイ】カラダにまつわる数字のリアリティー その2「バクテリアと人体、日本の人口密度」

カラダにまつわる数字シリーズ、2回目です。前回に引き続き、今回も、ものの大きさを100万倍に拡大した「ミリオンスケールの世界」を舞台に、話を始めたいと思います。 この世界では、DNAの太さ(2ナノメートル)がタコ糸ぐらい(2ミリメートル)に、…

【シリーズエッセイ】カラダにまつわる数字のリアリティー その1「DNAの太さと長さ」

さて、今日から新しいシリーズエッセイを書いてみます。 ネタが続く限り、不定期に続ける予定。。 テーマは「カラダにまつわる数字」です。 カラダ系のことをいろいろやっていると、よく、こんな言葉を聞きますよね。 「カラダの声を聞いてくださいね〜」 ま…

京都の書道道場で、ヒモトレと書道とギターをやってきた

先週の土曜日、京都に行ってきました。 書道家の武田双鳳さんが、ご自身の道場で開催しているヒモトレ講習会に参加するためです。 指導しているのは、“京のヒモ魔人”との異名を持つ、つじ鍼灸院の辻敦志さん。 武田さんには、先日発売になった『ヒモトレ入門…

「体のセンサー」と「ギターの音」、そして「重さを感じる」こと

昨日の記事で、ヒモトレが「体のセンサー機能に働きかける」という話を書きました。 この件に関してFacebookでコメントをいただきまして、そこでのやりとりを通じて、さらに気づいたことがあります。そこで今日は、その話を続けますね。 「ギターを弾く時に…

DVD付き『ヒモトレ入門』発売!

DVD付きの書籍『ヒモトレ入門』が、手元に届きました。 書店発売は、明日。 僕は今回、この本の編集・執筆を担当したので、出版社が発売前に送ってくれました。 外観はこんな感じ。ディスクにヒモの模様が印刷されていて、かわいい〜モデルの萌ちゃんも、い…

熊野市・花の窟神社に行った

昨日、三重県は熊野市にある花の窟神社に行ってきた。新幹線と特急を乗り継いで、東京から日帰りの弾丸ツアーだ。海岸の道路からちょっと脇道に入ったところに、こんな感じで鳥居がある。 脇の説明書きはこんな感じ。読めるかな? 巨岩をご神体とする自然崇…

「好きなこと」と「得意なこと」の境目

最近、「好き」と「得意」の違いについてよく考えている。 「好きなこと」と「得意なこと」は、現実には、かなり重なり合っているものだろう。 「好きこそものの上手なれ」なんてことわざにもあるように、好きなことは誰だって時を忘れて取り組むので、結果…

【ももクロ考その6】有安杏果の成長を後押しする「型」の存在について

久しぶりに、ももクロのお話を書きます。 しばらく前、【ももクロ考】シリーズの記事を連続でアップしました。 それを読んだある友人から、こんなことを聞かれまして。 「きたむらさんは、しおりちゃん推し?」 あーー、、確かにあの一連の話、特に第4話を…

「骨ストレッチ×トレイルラン」イベント

昨日は、葉山で開かれたイベントに参加してきた。 テーマは「骨ストレッチ×トレイルラン」。 「骨」に注目して体の動きのメカニズムを劇的に変える身体メソッド「骨ストレッチ」と、路面が整備されていない自然の中を走りまわるワイルドなスポーツ「トレイル…

丹野めぐみ主催「ピアノクリニック」の成果と発見

人間には、自分が思っているより、はるかに大きな可能性が宿っている。 顕在化の条件さえ整えば、ものすごいものが出てくる。 ごく最近、そんなことを強く実感するイベントがあった。 3/30、友人のピアニストである丹野めぐみさんがコーディネートした「…

「自己を肯定できない」と悩むなんて変な生き物だよな

一昨日も書いたとおり、最近、僕の頭にずっと引っかかっているテーマは「自己肯定感」。 で、、、今日は少し「そもそも論」にさかのぼってみたい。 そもそも「自己肯定感」が、なぜ問題になるのか? 自己肯定感は、自分の存在を「価値がある」と感じる感覚の…

あなたの自己肯定感を金額にしてください

長らくご無沙汰していました。 「きたむらは生きているのか?」と心配されていた方もいらっしゃるかもしれませんが、どうぞご安心を。めっちゃ元気です。 ここしばらく、いろいろなことがありすぎて、ブログに書くチャンスがなかなか巡ってこなかったんだけ…

健康志向は「怖れ」につながる。養生は「畏れ」を養う

二日前に書いた「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の話のキーワードは、「怖れ」だった。 この言葉について書きながら、僕の頭の中では、これと似て非なるもう一つの「おそれ」のことを、なんとなく考えていた。 それは「畏れ」。 どちらも、読みは「おそれ」…

暗闇体験(ダイアログ・イン・ザ・ダーク)と、失敗したくないココロの不思議な関係

ダイアログ・イン・ザ・ダークをご存知だろうか。 <a href="http://www.dialoginthedark.com/" data-mce-href="http://www.dialoginthedark.com/">ダイアログ・イン・ザ・ダーク</a>www.dialoginthedark.com 自分の手のひらも見えないほどの完璧な暗闇の中に設置されたコースへ、白い杖を持って少人数グループで入り、コース内のいろんな仕掛けを、視覚以外の…

そういえば会社員時代は我慢ばかりしていた

僕が会社を辞めたのは、2009年。あれからもう6年になる。 フリーランスとしての暮らしも、すっかり身についた、と思う。 ときおり、取材や打ち合わせが朝になったとき、ラッシュアワーの電車に乗り合わせると、以前の生活を思い出す。 あー自分もこういう暮…

【テレビ出演のお知らせ】

来週月曜朝のBSジャパンの情報番組に、健康系コメンテーターとして出演します。 「日経モーニングプラス」 BS ジャパン 6月1日(月) 6時39分〜http://www.bs-j.co.jp/mplus/ 僕の出番は7時半頃から。「耳の加齢」について話す予定です。

ヒトはなぜ、首と腰が凝るのか

日経webにこんな記事が出ました。日経ヘルスからの再構成掲載。「ヒトはなぜ、首と腰が凝るのか」について、背骨の進化から解説しています。 <a href="http://www.nikkei.com/article/DGXMZO84877050W5A320C1000000/" data-mce-href="http://www.nikkei.com/article/DGXMZO84877050W5A320C1000000/">首こりの原因、背骨のしくみから解き明かす</a>www.nikkei.com

文章の書き方「わかりやすい」と「おもしろい」の狭間

長年、文章を書くことを仕事にしていると、ときに自分が書いたものに関する感想を伝えられることがある。 肯定的なものもあれば、否定的なものもある。 否定的なもの(まあ、批判ですね)は、反省材料として自分の胸のうちに入れておくとして、、、 僕の場合…

人間が出来てから、生まれるまで

the miracle of life - YouTube 感動的な動画です。

脳は都合よく記憶を書き換える、、を実感できたお話

年をとると物忘れしやすくなるとは思っていたけれど、あんなに見事に記憶が消えていた経験は、初めてだ。 先日、リビングで掃除機をかけていたところ。 かみさんがいつも座っている椅子の足下あたりで、ふと目が止まった。 その椅子には、彼女が夏の間ずっと…

うんちが我慢できるメカニズム

1カ月以上前にアップされていた記事ですが、、、日経webに自分の記事が出ているのを発見(笑)。今更感ありありですが、、、でも、面白い話なので是非、読んでみて。 便意はなぜ起きるのか。そして便意が起きた後、トイレに入るまで我慢できるのはなぜか、…

「追いかける」と「気づく」

青い鳥を追いかけていろいろな世界を巡ったけれど、結局、鳥は自分のうちにいた── 子供のころに読んだこのストーリーは、ただのつまらない、オチのない話にしか思えなかった。 「へ? それでなに?」って感じの、気が抜けた終わり方。 少し大人になって、「…

「正しさ」が支配する世の中

今日は久しぶりに取材も原稿書きもない日だったので、朝からのんびりとテレビを見ていた。 僕が朝見るテレビといえば、たいていメジャーリーグ中継。 いつのころからか、「野球は朝見るもの」という感覚が、すっかり根付いている。 で、、、ぼんやり眺めてい…

将棋とチェスの違いから、生命観の東西比較について考える

将棋のNHK杯テレビ中継を見たあと。 ふと思いついて、チェスに「感想戦」があるのか、調べてみた。 答えは、一応「ある」。 まあ、感想戦という名前は本来、将棋で使うもので、囲碁では「局後の検討」、チェスでは「post mortem」というようだけど、趣旨は一…